シティコネクション プレイ動画

シティコネクション とは

シティコネクション (City Connection) は、1985年にジャレコが稼働したアーケードゲーム。

1985年9月27日にはファミコンソフトでジャレコが発売しました。

ROMカセット容量は256キロビットです。

シティコネクション ゲーム 内容

カリフォルニア出身の15歳の女の子・クラリスが理想的な男の人を捜し求めて、迫りくるパトカーを排除しながら愛車クラリスカーで世界各地を疾走するストーリーです。

操作は十字キーとA.Bボタン。

十字キー左右でクラリスカーの方向を変えるが、慣性が影響するためスピードダウンしつつ向きを変えます。

ジャンプボタンで別の足場に飛び乗ったり、敵キャラや妨害を避けたりしますが、反転後はすぐにジャンプ不可能です。

十字キーとの組み合わせでクラリスカーの動きが変化を見せます。

オイルボタンで敵キャラのパトカーへ、オイル缶を水平向きにぶちまく攻撃ができますが、回数には制限があります。

そしてオイル缶を喰らって回転スリップしているパトカーに体当たりすればBONUS得点が入ります。

クラリスカーの残機が全部無くなるとゲーム終了です。

ゲームの基本はパックマン系統のドットイート手法を改良したもので、サイドスクロール画面で4段のコース上になっている足場を走り抜けつつ全部塗ればステージクリアになります。

これに加えて、進行中に現れるバルーンを3個収集すると別のステージにワープできます。

ルールそのものはシンプルだが端っこが安易には塗りつぶせない。

ジャンプを行うのに困る強いクセのある操作性であるとか、その当時、最初のステージさえクリアできないで放棄する者が多くいました。

ステージの画面背景は、舞台となる各国の観光スポットが描写されています。

メインキャラであるクラリスのくるまのクラリスカーはホンダ・シティ初版AA型がモデルになっています。

シティコネクション プレイ思い出

シティコネクションは、どれくらい遊んだだろうか。

それほど記憶には無いんだけど、そこそこ遊んでいたように思います。

BGMが意外と病みつきになる感じで良かった。

頭文字Dが人気の時代に出ていればもっと大ヒットしたかもしれないですね。