忍者くん 魔城の冒険とは
忍者くん 魔城の冒険は1985年5月10日にジャレコよりファミコン向けにリリースされたファミコンゲームソフト。
元はアーケード版でしたが移植されました。「魔城の冒険」なる名称は使わず「忍者くん」と言われる傾向にある。
そして、2008年12月9日にWiiバーチャルコンソールでファミコンバージョンが、2014年5月15日にプレイステーション 4、2018年4月5日にニンテンドースイッチのアーケードアーカイブスにてアーケードバージョンが、各々配信されています。
忍者くん 魔城の冒険 ゲーム内容
赤色の忍者服を着た忍者くんが、幾重にも渡る足場を上昇下降し、縦方向に4画面移動するステージを駆け回り敵キャラを打ち破っていくストーリーで、それぞれのステージにいる8体の敵キャラを全部やっつけることでステージ突破になります。
コントロール方法は左右2方向と2ボタンで、攻撃ボタンで単発で射程の短い手裏剣を撃ち、ニュートラル時にジャンプボタンを押すと直ぐ下に降り、右と左に入力してジャンプボタンを長押しすると1ランク分高めにジャンプします。
このジャンプボタンで上方から敵キャラを踏んだり、体当たりして気絶させたり可能であるが、敵キャラが空中にいるなど地面から離れている場合だと跳ね返るばかりで気絶させられない。
しかも、反対に敵キャラから同じアプローチで気絶させられるケースもあります。
敵キャラの撃ってきたものは手裏剣で相殺可能ですが、連発してくる敵キャラがいるので相討ちが生じる場合が多くあります。舞台は岩山と城の2系統があって、3ステージのたびにキャラが変化します。
3ステージが過ぎたら次の一団からザコ敵キャラとして出現してくるキャラが1体のみ、実質上の中ボスみたいな感じでステージ上の最上段に出てきます。
だけど全部の敵キャラがザコ敵として出て以降はステージ上の敵が1体ずつ異なるタイプであったり、あと1体になったらミュージックが変化してその敵キャラが増えたりします。
全32ラウンド、最終ステージをクリアすると難しさがアップして1ステージにひき返しループしてゲームが続きます。
