チャンピオンシップロードランナーとは
チャンピオンシップロードランナー はジャンルは、アクション要素のあるパズルゲームで前作のロードランナーの続きの作品です。
ファミコンに1985年より移植が行われ、ハドソンがリリースしています。
これ以外にファミコンバージョンはWiiとWii Uのバーチャルコンソールで配信されています。
チャンピオンシップロードランナー ゲーム内容
落とし穴を掘って敵ロボットを埋め、ステージ内の金塊を全部集めるアクションパズルゲームです。
アクション性よりは、ロボットの動向を適切に把握し、消したブロックの修復時間を突き詰めたりして、難解パズルを解き放っていくのが中心になります。
1画面でなくスクロールする広いステージで、金塊を隅から隅まで捜し出すことが必須であり、全部金塊を集めても違う画面へ移ってゴールを発見しなければクリアできないのです。
ロードランナーの上級バージョンということで、パッケージイラスト、仕組みや基本は前作と同様です。 バックグラウンドミュージックはないが、効果音を使ってミュージックに近い音を生じさせています。
ステージ31はヒントが無ければ攻略はおそらくできなくて、別冊ファミリーコンピュータ必勝本攻略記事には、「こんなものはパズルなんかじゃない」と言われています。
このようなステージはロードランナーを作ったダグ・スミスの元に世界各国から寄せられた難易度の大きいステージが使用されている。全部で50ステージの中で、日本人からの投稿は10~25とも言われています。
チャンピオンシップロードランナー ファミコン版特徴
- 前作と比べてマップ容量が大きく、右と左だけじゃなく上下にも画面移動します。ポーズを押して、画面をスクロールさせることができます。
- タイトルミュージックはステージクリア時のミュージック同様の音楽です。また前作で特定の条件で出てくるBONUSアイテムは本作品には出てきません。
- 因みに2006年にリリースされたニンテンドーDS版の中でラウンドクリアー時にランナーが汗をふく表現やBONUSアイテムが再現されています。
- 箱には、初心者が買うのを遠ざけることもあって「警告! ロードランナー未経験者お断り」と記されています。