ディグダグ プレイ動画
ディグダグとは
ディグダグ は、ナムコが1982年3月にリリースしたアーケードゲーム。
かつ、本作品に出てくるメインキャラクターの呼び名。キャッチフレーズは「戦略的穴掘りゲーム」。
その後、1985年6月4日にファミコンソフトとして ナムコがリリースしました。 192キロビットロムカセット。
縦スタイル固定画面のゲームソフトで、4方向レバーと1つのボタンを使います。
レバーでメインキャラのディグダグを操り、移動先に土がある時には掘って進んでいきます。
動かしているときにBGMが流れます。
土の中という設定ですが、岩を除いたキャラに重力のコンセプトはなく、地上に対して真っ直ぐに掘られた縦穴も支障なく駆け上がる事が出来ます。
ディグダグ ゲーム内容
ボタンはモリを投じる事に使います。
モリを敵キャラへ当てて気絶させることが出来、ボタンを引続き押すとジワジワと敵キャラは膨張します。
止めることなく3回膨張させると炸裂しやっつけることができます。
深度のある地層で打ち倒すとハイポイントになります。
膨らまされた敵キャラは動くことが不可能になり、ディグダグが背面を通り抜けてもミスが生じない。
拡大した敵キャラをそのままにすると段階的に縮んでもとに戻ります。
さらに、レバーを進む方向に入れながらボタンを連射すればボタンを押すだけと見比べてもスピーディーに破裂させることができます。
色々な敵キャラに追い立てられる事態においては凌ぎ切るハイレベルなやり方です。
続編作でも使用可能な技になっています。
ゲーム開始から、しばらく経過すると効果音と併せて敵キャラのスピードが上昇します。
敵キャラが後1匹になったら、僅かなBGMとともに退却していきます。
画面内の敵キャラを全部撃退するか、敵キャラが逃げ出すとステージクリアです。
アーケードバージョンは255ステージをクリアするとその次のステージでいきなり敵キャラに接触している状況でスタートし、ステージが始まった瞬間ミスになります。
岩の上手な使い方
岩の真下を掘るとある程度の時間経過後に岩が落ちます。岩の真下を掘り、即座にメインキャラを上向きにしたら落下を食い止める事が可能です。
岩は着地するまで落下し、その際真下にいた敵キャラや自キャラを全部巻き込んでペシャンコにしてしまいます。
敵キャラを一斉に束ねて潰せばハイ得点になります。自キャラが岩の下敷きになったらミスになります。
敵キャラをおびき寄せつつ、岩の下側より縦穴を掘って、機会を見計らって岩を落とすのがベーシックな作戦になります。
落下後に岩は割れて画面より消え去ります。