ドンキーコングJrというのは、1982年頃、任天堂がリリースさせたアーケードゲームです。

1983年代になると ドンキーコング と同じ様にファミリーコンピュータへ移植されました。

マリオの力でオリへと封じ込められたドンキーコングを、キッズのドンキーコングJrが手助けしに出かけるといった、アクションゲームになります。

4ラウンド1周の組み立てであり、1週制覇するたびに困難さがアップして1面より一からスタートし始めるサイクル制。

ファミリーコンピュータへと移植なされる際に1面が不要にされていた以前の作品 ドンキーコング とは違って、4面組み立てになっています。

マリオが悪ヤツとして登場している独特のソフトかもしれない。

飛び技を主として活用していた前作ドンキーコングとは異なって、つるを上ったり下りたりを繰り広げて敵キャラをかわしていく動作が見どころですね。

ドンキーコングJrの強みは、場面の場所場所に位置しているバナナといったフルーツを利用してステージ突破して行くことになります。

最後の4面においては鍵を押し上昇させていき、オリをオープンする場面となっています。

アーケード版で初めてマリオの名前を聞いたゲームかも知れない。

これってマリオが極悪役割というようなセッティングが斬新かも・・・